森精機 NVX5080/40 立型マシニングセンタ 2011年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NVX5080/40 立型マシニングセンタ 2011年 査定・買取させていただきました。


森精機 全軸摺動面案内を採用した 新型 NVXシリーズ。

  NVX5060= X Stroke:  600mm
NVX5080= X Stroke:  800mm
NVX5100= X Stroke: 1050mm
X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。
 
今回 NVX5080  40番主軸 入荷です。

MV45・MV55 を彷彿とさせる 全軸摺動面案内。
  Y軸トラベル案内は4ウェイ案内。

新世代 MAPPSⅣ

デザイン一新された 新型MAPPSⅣ

三菱メルダス M730BM をベース

キーボードは PCと同じ QWERTY 配列

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

NVX5080/40
テーブル1100x600  (NV5000と同サイズ)

主軸ベアリング軸受け内径 φ80mm

12,000rpm

ATC30

クーラント353L
 世界で一番売れているマシニングセンタ NV5000 シリーズ。累計出荷台数8,000台以上と言われる森精機の戦略的・ベストセラー機。 NV5000のモデルチェンジ機と言われて発売された新型NVXシリーズ。(実際にはNV5000もそのまま継続) ストロークの大きさで3機種。NVX5060(X軸ストローク  600mm) NVX5080(X軸ストローク  800mm) NVX5100(X軸ストローク1050mm)  X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。
 一見すると、NV5000にX軸600mmモデルを追加したかのようですが、蓋を開けてみれば中身は旧MV45・55シリーズを彷彿とさせる本格的な主軸とベッド・全軸摺動面案内を採用したマシニングセンタの本格派。
 価格多少割高な為、販売台数を多く見込めない機種かも知れませんが。私個人は NVXシリーズには完全に大注目です。 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。
森精機 NVX5080/40 (2011年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 830
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 1100×600
最大積載 kg 10,000
 主軸 回転数 rpm 12,000 [ 8,000 20,000 ]
主軸ベアリング mm φ80
テーパ穴 No,40
モーター kW 15.0/11.0 [ 30/22 、 15/11 ]
送り速度  XYZ 早送り mm/min 30,000
XYZ 切削送り mm/min 1~30,000 [ 先行制御 ]
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,HSK-63A]
収納本数 30 [ 60, 90 ]
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 標準353
所要動力源 総電気容量 kVA 37.5[ – ]
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2180mm
奥行 (所要床面) 3670mm
2597mm
高 (輸送時)  
重量 6,350kg

※2011年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2010年

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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2010年式 査定・買取させていただきました。

第4世代になった NV4000DCG

マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

2APC仕様機の入荷です。こちら正面

 こちらウラ面 ( APC段取り側 )
Z軸TWINドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸TWINドライブ = ボールネジ・モーター2本

森精機の統一デザインの操作パネル

キーボードが新たに QWERTY 配列

NC装置は MSX-501Ⅳ

MAPPSⅣ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造

主軸ベアリングφ70mm

BT40 12,000rpm

Aパレット

Bパレット
 パレット寸法 600x400mm 

ATC40
 クーラント375L、スルースピンドル。
  マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG

 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップがあり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第4世代のモデルにマイナーチェンジです。MAPPSはバージョン4に。 今回入荷の機械は2面APCモデル。門型構造だからできるコンパクトなパレットレイアウト。初めて見たとき、外観はほとんど見分けが付かない。後ろに同じ扉があって、少し不思議な印象。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG-2APC (2010年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 150~155mm APC
テーブル パレット作業面 600x400mm
最大積載
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm [  φ60mm=30,000rpm ]
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , DIN40 , CAT40
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 375L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2870mm (2APC)
高 (輸送時) 〃 
重量 7,450kg (2APC)

※2010年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 ACCUMILL4000 タッピングマシン 2001年

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森精機製作所 ACCUMILL4000 タッピングマシン 立型マシニングセンタ 2001年式 査定・買取させていただきました。


今回入庫した機械は、
クーラントタンクを外したドライ加工仕様

 ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
XYZともに新型の転がりベアリング案内方式。XYZともに高速48m/minの送り速度を達成。ボールネジ/ボールベアリングには標準で強制潤滑方式を採用しており、熱変異と精度について対策は万全です。


森精機、全ラインナップ機種で操作案内が統一された操作盤。FANUCも三菱MELDASもインターフェイスが森精機仕様に統合されました。使い方も同じ。メーカーを気にしなくて良い作りです。

CNC装置はMSG-805。当時最新の三菱MELDAS64をベースとしたモデルになります。前代のタッチパネル画面を排除して、ネットワーク系の機能が強化されたモデルです。

2000年頃を境にCNC装置は現在のPCと操作系が近くなり、親しみやすくなりました。

森精機MAPPSの最初のモデル。対話機能を搭載しております。

バッググラウンドでの編集など、使いやすい機能が沢山あります。

画面でツーリングを選びます。

加工方法を選びます。

シミュレーションできます。

加工中、バッググラウンドでサイクルタイムも計算できます。

RS-232Cに加えてPCカードも標準でお使いいただけます。

扉の開口は595mm

・テーブル寸法は 700x400mm。

主軸ベアリングφ50mm。
主軸高出力モーター5.5/3.7kw

主軸回転数は12,000rpm。

ATCツールトウツールは1.4秒

ATC20本。

機械左側面。外部油圧チャンネルなどの装備を追加できる取付け用空きスペースがまとまっておりメンテナンス性が良いです。

取扱説明書 揃ってます。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 ACCUMILL4000 (2001年) 取説スペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm
Y軸(サドル前後) 430mm
Z軸(主軸頭上下) 350mm
テーブル上面~主軸端面 150-500mm
テーブル 作業面 700x400mm
最大積載 200kg
 主軸 回転数 12,000rpm(OP 20,000)
主軸ベアリング φ50mm
テーパ穴 No,30
モーター (30分/連続) 5.5/3.7 kW
送り速度  早送り XYZ: 48m/min
切削送り XYZ: 48m/min
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 20(OP 30本)
ツール to ツール (時間) 0.7秒
タンク 切削タンク 標準200L
所要動力源 総電気容量 14.8 kVA
空気圧源 0.5Mpa 250L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1600mm
奥行 (所要床面) 2005mm
2338mm
高 (輸送時)  
重量 3,000kg

※2000年当時の取説からの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・
クラス最高速度の送り系と、最強の主軸スピンドルモーターを搭載した前モデル TV-300、TV-400シリーズに続き、新型タッピングマシーンACCUMILL4000。
BT40番立型マシニングセンタの加工能力相当に匹敵するマシン。本格的なツインアームATCを搭載。もともとTV-400シリーズにはタレット型12本ATCモデルと、ツインアーム型20本ATCモデルがありました。今回からタレット型ATCを廃止して、ツインアーム型ATCモデルのみのラインナップになりました。
 新型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに早送り速度48m/minを達成。TV-400よりもさらに高速になりました。CNC装置の大幅な近代化。ネットワーク機能を強化。当機械にはオプション付加されておりませんでしたが、ネットワークにつないで機械の状態などをモニタリングできるようになりました。
また、先行制御を標準装備。他にオプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、AIナノ輪郭制御などがオプションで加わり、高能率加工の時代に突入です。

 

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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2008年

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森精機製作所 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2008年式  査定・買取させていただきました。

第3世代になった NV4000DCG
オプション満載。豪華装備の入荷
 
マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ
 
Z軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本

森精機の統一デザインの操作パネル

NC装置は MSX-501Ⅲ

MAPPSⅢ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造

主軸ベアリングφ70mm

BT40 20,000rpm

テーブル700x450mm 最大ワーク積載350kg

ATC40
マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG
 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップがあり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第3世代のモデルにマイナーチェンジです。主軸ツールシャンクにDIN,CATタイプが追加ラインナップ。これは海外で普及しているツールシャンク。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG (2007年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 100~500mm 
テーブル 作業面 700x450mm
最大積載 350kg
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm [  φ60mm=30,000rpm ]
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 1~42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , DIN40 , CAT40
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 340L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2770mm
高 (輸送時) 〃 
重量 6,740kg

※2007年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 MV-40 立型マシニングセンタ 1989年

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森精機製作所 MV-40B 立型マシニングセンタ 1989年 査定・買取させていただきました。

1989年当時、MV-40については左右Xストローク長さが600mm=MV-40Aと左右が800mm=MV-40Bの【A・B】2つのラインナップがありましたが、今回はコンパクトな機体で大きなストロークを実現した、人気のある左右加工長さ800mm(MV-40Bタイプ)を詳しくご紹介します。

・加工エリアの全周囲をカバーで覆うスタイルを標準で装備。(前面の扉は2枚で左右に開けるタイプです)切り屑や切削油が周囲に飛び散ることを防ぐ現在のマシニングセンタに通じるスタイルになりました。

・集中ペンダント式の操作盤。CNC装置はFANUC-10M。(翌年1990年頃のモデルになるとFANUC-0M、FANUC-15Mが搭載されます) 位置決めは同時3軸で動きますが、円弧補間などの加工については同時2軸制御になります。また、同時3軸制御ヘリカル補間は特別オプションです。
・標準のテープ記憶長は40メートル。キロバイト表示に換算すると16KBです。(16,000文字) FANUC-10Mについては制御軸の拡張は最大で4軸までです。DNC運転はテープモードでお使いいただけます。リモートバッファ機能は特別装備品(FANUC-11M仕様)となります。
・FANUC赤いモーターキャップがお馴染みのACモーター

・摺動面はX軸Y軸Z軸ともに焼き入れ研磨されたすべり案内方式。左右の太いガイド2本と中央に配列された細いナローガイド2本、合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。

・主軸はラム型構造をしております。コラム前面から主軸中心線までの距離を755mmと大きなふところを作りつつ、Z軸動作のガイド面からは離れない構造によって精度を維持できる構造です。また、X軸Y軸Z軸ともにφ40mmのボールねじを採用しております。
主軸モーターはD.D.Sモーターを採用しています。(ダイテクト・ドライブ・スピンドル)。ベルトを介さず主軸を直接駆動する為、振動の少ない高速回転が可能。またダイレクトドライブ機構により低速度から高速度域までパワフルなトルクを発揮。
主軸ベアリングφ65mm
主軸に耐摩耗性能に優れた高強度セラミックスピンドルを採用。非磁性の為、鉄粉の付着がなく、また傷をうけてもかえりが生じないため、テーパー部の精度を長期に渡って維持します。主軸の高速化に伴い主軸ベアリングの潤滑にオイエルア潤滑が標準装備されており長期にわたって主軸の精度を保持します。
・ATC(オートツールチェンジ)は20本の工具を収納できます。テクニカル・メモリ・ランダム方式を採用して、メカニカルには安定した動作を約束するカムを採用。ATC交換時間はツールtoツールで2.5秒。
・テーブル表面にプログラムミスによる?傷を発見しました。

・MV40が人気の秘訣。この大きさで機械重量が6tonあります。

・すっきりと配列されたプリント基板と電装ターミナル部品。

・純正標準添付の取扱説明書です。

カタログ記載のスペック。MV-40A と MV-40B の比較です。

MV-40A と MV-40B 仕様比較表
  MV-40A MV-40B
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm 800mm 
Y軸(サドル前後) 410mm 
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-610mm 
コラム前面~主軸中心線 755mm
テーブル 作業面 900x450mm 1100x450mm
最大積載 700kg
 主軸 回転数 8,000rpm
主軸ベアリング φ65mm
主軸レンジ数 2
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) AC 7.5/5.5 kW
送り速度  早送り XY: 20m/min Z: 12m/min
切削送り XYZ 1~5000 mm/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 20(OP 30本)
ツール to ツール (時間) 2.5秒
タンク 切削タンク 135L
所要動力源  総電気容量 32.7 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1980mm 2480mm 
奥行 (所要床面) 2250mm
2730mm
高 (輸送時) 2550mm
重量 5650kg 6050kg 

※1988年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・・同時期に発売されていた上位のNC:FANUC-11Mについては、テープ記憶長が標準で80M(32KB)。追加の最大テープ記憶長(メモリ)は3840M。(1536KB=1.5MB)。1989年当時はオプション設定で最大の記憶容量がフロッピーディスク1枚分でした。
 NCの拡張オプションについてはFANUCが優位でしたが、標準の加工機能としては同時期に発売されていた安川電機製のYASNAC(MX-3)仕様の方が標準機能に優れており選ばれる方も多かったと思います。
 現在は安川電機はCNC装置の開発と販売を中止しており、トラブルが発生した場合にNC部品入手に苦労するため、中古で再販するにあたっては我々は買取がとても難しいです。よって、中古市場ではメンテナンス部品の入手性やトラブル時の対応の良さからFANUC社のCNC装置が付いているものが圧倒的に人気があります。

 

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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2004年

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森精機製作所 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2004年式 査定・買取させていただきました。


第二世代モデル NV4000DCG 

今回の1台は部品加工、4軸仕様。

マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

Z軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本

自動扉

量産対応仕様

森精機の統一デザインの操作パネル
NC装置 MSX-501Ⅲ MAPPSⅢ UpDate

MAPPSⅢ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造

4軸仕様機。付加軸用のインターフェイス。

主軸ベアリングφ70mm

BT40 12,000rpm

ATC20

工具長嵩上げ

タンクの仕様変更で340Lに
マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG

 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップと標準装備ユーティリティの小変更があり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第二世代のモデルにマイナーチェンジです。主軸ツールシャンクにHSKタイプが加わり、スピンドル回転数30,000rpmモデルも加わりました。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG (2005年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 100~500mm 
テーブル 作業面 700x450mm
最大積載 350kg [ 500 ]
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 1~42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , HSK
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 340L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2770mm
高 (輸送時) 〃 
重量 6,740kg

※2005年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

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森精機 FRONTIER-M1 立型マシニングセンタ 1996年

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森精機製作所 FRONTIER-M1 立型マシニングセンタ 1996年式 査定・買取させていただきました。


 MV-40Mの後継機として、構成部品を見直して”性能は変わらずより安価”に製作された普及戦略モデルです。
先代のMV-40Mの後継機モデルとして、1995年にFRONTIER-Mが登場しました。その翌年、FRONTIER-M1に改名され、FRONTIER-M2が登場します。(はじめはMV-40Mと併売する形で、当時はMV-40Mも同時期にカタログに載っています) FRONTIER-M1は1995年頃~1998年頃まで製造されておりました。40番主軸マシニングセンタの中では最もコンパクトなモデルです。
MV-40M

FRONTIER-M1
 加工エリアの全周囲をカバーで覆うコンプリートカバー

MV-40MとFROTNTIER-M1の比較表です。

MV-40M と FRONTIER-M1 仕様比較表
  MV-40M FRONTIER-M1
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm 560mm 
Y軸(サドル前後) 410mm 410mm 
Z軸(主軸頭上下) 460mm 460mm
テーブル上面~主軸端面 150-610mm 150-610mm 
コラム前面~主軸中心線 680mm 680mm
テーブル 作業面 900x450mm 900x450mm
最大積載 300kg 300kg
 主軸 回転数 8,000rpm 8,000rpm
主軸ベアリング φ65mm φ65mm
主軸レンジ数 無段 無段
テーパ穴 No,40 No,40
モーター (分/連続) kW 5.5/3.7 5.5/3.7
送り速度  早送り XY: 20m/min Z: 12m/min XY: 20m/min Z: 12m/min
切削送り XYZ 1~5000 mm/min XYZ 1~5000 mm/min
 ATC ツールシャンク BT40 BT40 
収納本数 20(OP 30本) 20本 (OP 30本) 
ツール to ツール (時間) 1.5秒 1.5秒
タンク 切削タンク 170L 200L
最大積載 300kg 300kg
所要動力源 総電気容量 kVA 25.6 20.5
空気圧源 0.5Mpa 100L/min 0.5Mpa 100L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2235mm 2210mm 
奥行 (所要床面) 2242mm 2242mm 
2700mm 2700mm 
高 (輸送時) 2370mm 2370mm
重量 3,900kg 3,900kg 

以上、カタログ上で表面的にはほとんど変わりありません。


・前ドアカバー部分に張り付いた集中操作盤。ヒンジで60度まで。
・CNC装置はMSC-521(FANUC-21M 拡張により最大制御軸数は4軸まで)です。この頃はFANUC一辺倒でYASNAC仕様はラインナップから消えてます。操作盤横にRS-252Cケーブル接続コネクタが標準装備。

・X軸Y軸の送り系はリニアガイド案内方式。

早送り速度はXY軸が20m/min、Z軸が12m/min。X軸Y軸Z軸ともにφ40mmのボールねじを採用。 

耐摩耗性能に優れた高強度セラミックスピンドルを採用。非磁性の為、鉄粉の付着がなく、また傷をうけてもかえりが生じないため、テーパー部の精度を長期に渡って維持します。

・主軸はMVシリーズでおなじみにのD.D.Sモーター。ベルトを介さず主軸を直接駆動する為、振動の少ない高速回転が可能。

主軸回転数 8000rpm ダイレクトドライブ機構により低速度から高速度域までパワフルなトルクを発揮。

ATCは20本

スライドしないATCの側面の扉

・クーラントタンクは170L→200Lへより大きくなりました。


この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2004年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2004年式 査定・買取させていただきました。

第二世代モデル NV4000DCG
今回の1台は部品加工仕様。
自動扉。4軸仕様。


マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

Z軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本

重心駆動=DCG コラムは門型構造

森精機の統一デザインの操作パネル

NC装置は MSX-501

MAPPSⅡ対話

テーブル700x450mm
最大ワーク積載350kg

4軸仕様機。
付加軸用のインターフェイス。

主軸ベアリングφ70mm

BT40 12,000rpm

ATC20
取説と図面。あります。

マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG
 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 基本設計は変わらずNV4000DCGは第二世代のモデルにマイナーチェンジです。CNCのバージョンアップと標準装備ユーティリティの小変更。 主軸ツールシャンクにHSKタイプが加わり、スピンドル回転数30,000rpmモデルも加わりました。

 最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG (2005年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面  100~500mm
テーブル 作業面 700x450mm
最大積載 350kg [ 500 ]
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , HSK
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 340L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2770mm
高 (輸送時) 〃 
重量 6,740kg

※2005年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NV5000α1B/40 立型マシニングセンタ 2006年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NV5000α1B40 5軸制御立型マシニングセンタ 2006年 査定・買取させていただきました。

NV5000α1 5軸加工仕様
左右ワイド Bタイプ

2軸NC円テーブル=1軸+1軸

裏側から

円テーブル

制御は MSX-511

森精機 MAPPSⅡ 対話
 
14,000rpm

テーブル1320x600mm

クーラント用の追加クーラー

追加のサブタンク

スピンドルスルークーラントのフィルタ&タンク

ミストコレクタ装置
テーブルに2軸NCロータリーテーブルを載せて 5軸制御仕様の

森精機 NV5000α1B/50 その他オプション満載仕様です。

チップコンベア、ミストコレクタ、クーラントガン、スピンドルスルークーラント、タッチセンサ、工具長測定。オプションで選べる機能はほとんど入ったマシンです。5軸のインターフェイスはコネクタ式で取外しが容易です。天井クレーンがあればいつでもロータリーテーブルを外して3軸加工機としてお使いいただけます。5軸機能とスピンドルスルークーラントは購入後からは追加できない機能です。また、タッチセンサと工具長もあとから追加となると、出来なくないけど面倒な追加作業です。あとから追加する場合、お値引きの期待が持てませんので、最初に追加しておきたい機能です。

 

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 NV5000α1B/40 (2005年) カタログスペック表    [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 1020mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1320x600mm
最大積載 10,000kg
 主軸 回転数 14,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ65mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22.0/18.5kW [18.5/11 kW]
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30 [ 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 標準230L
所要動力源 総電気容量 44.4kVA [ 32.5 kVA ]
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2788mm
奥行 (所要床面) 2710mm
2603mm
高 (輸送時)  トレーラー
重量 6,960kg

※2005年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 NV5000A/40 立型マシニングセンタ 2003年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 立型マシニングセンタ NV5000A/40 2003年式 査定・買取させていただきました。

新型のNV5000A/40

フロントアンダースカートは清掃中

テーブルサイズ 1100×600 mm

軸受ベアリングφ65mm

BBT40

主軸20,000rpm

統一されたデザインのコントロールパネル

CNC装置は MSG-501
FANUC-18i-M-Model-B をベース
MAPPS対話を内蔵

ATC30本

主軸冷却クーラー

取説揃っています。
森精機NV5000。先行制御指令で切削送りが42メートルで削れるマシンです。今も現行で販売されているロングセラーマシン。15年以上前からイーサネットでマシンのリモート監視ができる機械をリリース。先進の技術に驚きです。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV5000A/40 (2003年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x660mm
最大積載 20,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ65mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5kW [18.5/11 kW ]
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30 [ 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 標準230L
所要動力源 総電気容量 37.39 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2603mm
奥行 (所要床面) 2460mm
2710mm
高 (輸送時)  
重量 6,350kg

※2003年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。