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ROBODRILL α-T14iA 1997年 前期型・高速主軸タイプを 買取させていただきました。
FANUC ROBO DRILL α-T14iA | |
1997年に登場した ROBODRILL-T14iA についてですが 当初は、Mサイズのみ、S・M・Lのサイズがありませんでした。 |
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大きな変更としましては、新型ATC14本タレットの採用です。 | |
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。 部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。 |
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それでは、詳しく見ていきましょう | |
コントロールパネル アルファベットキーは 選択のオプションです |
NCのタイプは 16i-M メモリカードI/Oはオプションです |
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モードを搭載 | |
新採用 14本 タレットATC
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オプションの12000rpm高速主軸 高速主軸のリジットタップは 6000min-1 |
テーブルサイズは 650x380 mm 現在のモデルより前後20mm小さく、Y軸ストロークも20mm小さいです。 |
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クーラントタンク オプション装備品です。 タンク容量は100リットル。 | |
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。 | |
忘れてはならない機能としてはT14iAから標準採用された、 CNC装置のネットワーク LAN接続機能 FACTOLINK |
年代としましては 1997年・・・ 携帯電話やPHSが普及し、ビジネスマンだけではなく、学生までもが携帯電話をひとり1台持つ時代になりました。確かこの頃は携帯電話の画面もモノクロ。文字だけのテキストメールでしたね。
最後にカタログ掲載の仕様です。
ファナック ロボドリル T14iA [オプション] | ||
ストローク | X軸(テーブル左右) mm | 500 |
Y軸(サドル前後) mm | 380 | |
Z軸(主軸頭上下) mm | 300 | |
テーブル上面~主軸端面 mm | 150~450 | |
テーブル | 作業面 mm | 650×380 |
最大積載 kg | 200 | |
主軸 | 回転数 rpm | 8,000 [12,000] |
テーパ穴 | No,30 | |
モーター kW | 5.5/3.7 | |
送り速度 | XYZ 早送り mm/min | XYZ48 |
XYZ 切削送り mm/min | 1~15,000 | |
ATC | ツールシャンク | BT30 |
収納本数 | 14 | |
ツール to ツール (時間) 秒 | 1.0 | |
タンク | 切削タンク L | [100L] |
所要動力源 | 総電気容量 kVA | 9 |
空気圧源 Mpa _ L/min | 0.5 0.1 | |
機械の大きさ | 幅 (所要床面) | 1565mm |
奥行 (所要床面) | 1907mm | |
高 | 2218mm | |
高 (輸送時) | ||
重量 | 1,700kg |
※1997年11月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。
この商品は【売約済み】です。
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