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ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Mサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。
FANUC ROBO DRILL α-T14iA 後期型です。 | |
ロボドリル T14iA 後期型モデル!
前期型と後期型の 見た目の違い。お分かりになりますか?? |
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ロボドリル T14iA 前期型のカタログ | ロボドリル T14iA 後期型のカタログ |
どちらもあまり、違いないと思われます。 | |
ロボドリル T14iA 前期型の外観 | ロボドリル T14iA 前期型の外観 |
どちらもあまり、違いないと思われます。 | |
ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク | ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク |
どちらもあまり、違いないと思われます。 | |
結局、 T14iA 最終の最後は、 ←このロゴマークが採用されますが、 |
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見た目だけでは判断できない、前期型と後期型の違い。 |
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このロゴマークにヒントがあります。 | |
↓ 答えを、言います。 | |
正解は! じゃん! | |
はい、サイズ展開がかわりました。 | |
1997年に登場した ROBODRILL-T14iA についてですが 当初は、Mサイズのみ |
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1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から S・M・L サイズ展開になります。 |
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また、後期型から主軸性能が変わります。 | |
高速主軸モデルは 12,000rpmから 15,000rpmになりました。 | |
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。 部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。 |
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それでは、詳しく見ていきましょう | |
コントロールパネル | NCのタイプは 16i-M メモリカードI/Oはオプションです |
アルファベットキーは オプションです。 | |
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。 |
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タレットATC 14本 | オプションの15000rpm 高速主軸 高速主軸のリジットタップは 6000min-1 |
テーブルサイズは 650x380 mm 現在のモデルより前後20mm小さく、Y軸ストロークも20mm小さいです。 |
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クーラントタンク オプション装備品です。 タンク容量は100リットル。 | |
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。 | |
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク LAN接続機能 FACTOLINK |
年代としましては 1999年・・・ 携帯電話やPHSがの画面がカラーになって、
新たに携帯電話にカメラ機能が付加されたころだったような気がします。ケータイにカメラ。今ではなくてはならない機能ですね。
最後にカタログ掲載の仕様です。
ファナック ロボドリル T14iA [オプション] | ||
ストローク | X軸(テーブル左右) mm | 500 |
Y軸(サドル前後) mm | 380 | |
Z軸(主軸頭上下) mm | 300 | |
テーブル上面~主軸端面 mm | 150~450 | |
テーブル | 作業面 mm | 650×380 |
最大積載 kg | 200 | |
主軸 | 回転数 rpm | 8,000 [15,000] |
テーパ穴 | No,30 | |
モーター kW | 5.5/3.7 | |
送り速度 | XYZ 早送り mm/min | XYZ48 |
XYZ 切削送り mm/min | 1~15,000 | |
ATC | ツールシャンク | BT30 |
収納本数 | 14 | |
ツール to ツール (時間) 秒 | 1.0 | |
タンク | 切削タンク L | [100L] |
所要動力源 | 総電気容量 kVA | 9 |
空気圧源 Mpa _ L/min | 0.5 0.1 | |
機械の大きさ | 幅 (所要床面) | 1565mm |
奥行 (所要床面) | 1907mm | |
高 | 2218mm | |
高 (輸送時) | ||
重量 | 1,700kg |
※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。
この商品は【売約済み】です。
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