森精機 SV-403 立型マシニングセンタ 2001年製

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森精機製作所 SV-403 立型マシニングセンタ 2001年製 査定・買取させていただきました。


SV-503の兄弟機種、1サイズコンパクトなマシンSV-403


操作ボタンが集中した操作パネル。

CNC装置はMSG-501。FANUC-18iM-Model-AをベースとしたCNC装置。

森精機の新対話プログラム「MAPPS対話」を搭載

・バッググラウンドでの編集。プログラムテスト、加工時間のシミュレーション。便利な機能があります。

・使いやすいインターフェイス。ワークを選んで、ドリル・タップ・フェイスミル、加工を選択してプログラムを作成します。Gコードが使えない方も楽にNCプログラム作成が可能です。
SV-500シリーズに引き続き、先行制御を標準搭載(プログラムをサーボモーターの司令よりも先行して数ブロック先読みして加工を高能率化する機能)

参考:SV-500フレーム
SV-403はSV-500シリーズと同じく、主軸はラム型構造をしております。

参考:SV-50
・ガイドはリニア案内方式
SV-403 正面の扉は1枚扉です。

・テーブル寸法 900×500 mm テーブル積載 500kg

・主軸高速高出力モーターで22.0/18.5kw 主軸ベアリングはセラミック。
テーパーシャンク穴はセラミックではなくメタル。

ツールシャンクは BBT 2面拘束
主軸ベアリングφ70mm 当時販売されていたGV-503と同じサイズ。後にNV4000DGC,DuraVerticalシリーズもφ70主軸を採用。

主軸回転数12,000rpm

高速加工機の為、全密閉型のコンプリートカバー。

ATCツールトウツールは1.4秒。

ATC30本
・リフトアップ背面出しのチップコンベアをオプション搭載。

 森精機SVシリーズは高効率・高精度の時代をリードする先進のマシニングセンタです。高速主軸・送り・ATCなどあらゆる駆動系に最高レベルの高速仕様です。
   最後にスペック一覧です。

森精機 SV-403 (2001年) スペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 430mm
Z軸(主軸頭上下) 460mm
テーブル上面~主軸端面 150-610mm
テーブル 作業面 900x500mm
最大積載 500kg
 主軸 回転数 12,000rpm (OP 20,000)
主軸ベアリング φ70mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5 kW
送り速度  早送り XYZ: 32m/min
切削送り XYZ: 16m/min
 ATC ツールシャンク BBT40
収納本数 30(OP:40本60本)
ツール to ツール (時間) 1.4秒
タンク 切削タンク 345L
所要動力源 総電気容量 45.19 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2485mm
奥行 (所要床面) 2618mm
2703mm
高 (輸送時)  
重量 5,800kg

※2001年当時の取扱説明書から抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・ 次世代を予感させる高能率マシン。(後記: DuraVirtical5060のスペックと似ています)  森精機SV-*03シリーズは販売台数も多いマシンです。今でも部品加工から金型加工など精密分野では幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
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