森精機 DuraVertical5060 立型マシニングセンタ 2012年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 DuraVertical5080 立型マシニングセンタ 2012年 査定・買取させていただきました。


基本性能を磨き上げ、優れたコストパフォーマンスを実現したDuraVertical シリーズ。

DuraVerticalシリーズ 2世代目
 NVXシリーズと同じく、X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番テーパだけの3ラインナップ。
・DuraVertical5060 = X Stroke : 600mm
・DuraVertical5080 = X Stroke : 800mm
・DuraVertical5100 = X Stroke : 1050mm 


今回 DuraVertical 5080 入荷です。

MAPPSⅣ 型からグレーのコントロールパネル
  キーボードは 引き続き PCと同じ QWERTY 配列。
 FANUC 0iMD をベース  MAPPS ⅣB 対話

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
DuraVertical5080
テーブル1100x600 (NVX5060と同サイズ)

NCロータリーテーブル(付加軸)

DDRT-260

主軸ベアリング軸受け内径 φ70mm

標準10,000rpm、【OP 12,000rpm 】
ATC30
   
  標準装備:機内スパイラルコンベア

 1984年に初代MV-Juniorが発表されてから30年以上経過しました。マシニングセンタの基本性能を磨き上げ、高いコストパフォーマンスを実現した森精機ニューコンセプトのマシニングセンタDuraVerticalシリーズ。
 スライド案内面はMV-Juniorと変わらずリニアガイドを採用。30年の間にガイド、主軸冷却、ATC、各軸のモーターと主軸モーターの進化。機械は若干コンパクトになりましたが機械重量は1.3倍になり、切削能力も1.4倍の速度に。
 ますます進化が止まらない森精機の工作機械。DuraVerticalシリーズは40番主軸の工作機械の新たなベンチマーク機になりそうです。

 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 DuraVertical5080 (2012年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 800
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 11×600
最大積載 kg 800
 主軸 回転数 rpm 10,000 [ 12,000 ]
主軸ベアリング mm φ70
テーパ穴 No,40
モーター 5分/30分/連続 kW 15/13/11 [ 15/13/11 ]
送り速度  XY 早送り mm/min 36,000
Z 早送り mm/min 20,000
XYZ 切削送り mm/min 1~6,000
先行制御  XYZ 切削送り mm/min 1~20,000
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,MAS]
収納本数 30 
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 160
所要動力源 総電気容量 kVA 23.2
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) mm 2180
奥行 (所要床面) mm 2400
高 mm 2674
高 (輸送時) mm 2566
重量 kg 6100

※2012年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NV5000A/40 立型マシニングセンタ 2003年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 立型マシニングセンタ NV5000A/40 2003年式 査定・買取させていただきました。


研究施設より。


新型NV5000


統一されたデザインのコントロールパネル
制御は MSG-501  MAPPS対話
FANUC-18i-M-Model-B をベースとしたCNC装置

テーブル 1100×600 ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
BBT40 ATC30
オプティカル式 RENISHAW タッチセンサ

 

森精機NV5000。先行制御指令で切削送りが42メートルで削れる高速マシンです。

デッケルマホギルデマイスター社を買収して、今や工作機械の世界シェアNo,1 になった森精機。DMG森精機になる前、DMGと合併する前にリリースされた大人気NV5000シリーズ。今も現行で販売されているロングセラーマシン。15年以上前からイーサネットでマシンのリモート管理ができる機械をリリース。次はどんなマシンをリリースしてくれるのか、楽しみで、待ち遠しくて仕方ありません。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 NV5000A/40 (2003年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x660mm
最大積載 20,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ65mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5kW [18.5/11 kW ]
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30 [ 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 標準230L
所要動力源 総電気容量 37.39 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2603mm
奥行 (所要床面) 2460mm
2710mm
高 (輸送時)  
重量 6,350kg

※2003年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 SV-50/40 立型マシニングセンタ

 

森精機製作所 SV-50/40
立型マシニングセンタ 1996年式 査定・買取しました。


 森精機 立型マシニングセンタ SVシリーズは1995年頃にデビューした、
高効率・高精度、高性能マシニングセンタです。
 SV-50には
BT40モデル SV-50/40 と BT50モデル SV-50/50があります。
いずれも高速10,000rpmスピンドルを搭載した高速加工機になります。


高速回転スピンドルを搭載しているため、全密閉式のカバーになります。
また、正面の扉は新採用された2枚スライド扉。
開口時の間口は1075mm

CNC装置はMSC-518
FANUC-18MB
テープ記憶長は320m
津田駒のRNCM-251RのNC円テーブル。Gコードで直接指令。
XYZ軸3軸ともにリニアガイド、超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)です。また、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターを採用。XYZともに早送り速度32m/min。切削送りは16m/min を実現しております。
テーブル 1100x600mm
テーブル最大積載 1トン
リニアガイド
森精機のオイルエア潤滑は「ミクロンルブ潤滑」という冷却された超微粒オイルをベアリングに吹きかける方式と「オイルジャケット冷却」・・主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される2つの冷却機構を持ったハイブリッド冷却方式です。この主軸冷却用のオイルは循環しません。回収循環しない為、オイルは消費しますが省エネ運転ができます。
φ80mm主軸ベアリング 主軸回転数10,000rpm
   
ATC30
   
 チップコンベア  タッチセンサの主軸アダプタ
   
 BIG LC SENSOR  
   書類揃ってました◎

  ・ 次にフレーム構造と主軸です。

参考:F-M2-40構造


参考:SV-500/40構造

 SV-50は主軸ヘッドはラム型ヘッドを採用しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。これは剛力でおなじみの 森精機 MV-45 40番テーパーシャンクモデルと同サイズ。超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターで高速な動作が可能。
森精機SVシリーズは高効率・高精度の時代をリードする先進のマシニングセンタです。
高速主軸・送り・ATCなどあらゆる駆動系に最高レベルの高速仕様です。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 SV-50(1995年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x600mm
最大積載 1,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ80mm
テーパ穴 No,40
モーター(30分/連続) AC 22/18.5 kw
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 20 [ 30, 40 ]
ツール to ツール (時間) 0.9秒
タンク 切削タンク 280L
所要動力源 総電気容量 47.1 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2347mm
奥行 (所要床面) 2580mm
2850mm
高 (輸送時) 2820mm
重量 6,800kg

※1996年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・古い機械になりますが、この後に登場するマシニングセンタ森精機NV5000シリーズの原型(根本となる)と部分がたくさんあります。この後にリリースされたSV-500シリーズでさらにNV5000シリーズに近くなります。SV-50は販売台数も多いマシンです。今でも部品加工から金型加工など精密分野では幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 NC旋盤 CL-153 1999年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NC旋盤 CL-153 1999年 
査定・買取させていただきました。


先代の CL-150、CL-200 シリーズからマイナーチェンジ。


コンパクトで拡張が高く、FA化が容易なモデルとして森精機のラインナップ
機種の中で立ち位置は同じ。

先代のCL150/CL200シリーズに引き続きリニアスライド。
マイナーチェンジのポイントは ミーリングモデルの追加。

主軸の種類 = 主軸ベアリング軸受内径の大きさによって3種。
センター心押し台【あり・なし】と、ミーリング付きモデルが加わり
合計8機種のラインナップ。

森精機 CL-153 CL-203 シリーズラインナップ
心押し ミーリング 標準チャック 主軸ベアリング
CL-153 6 φ80mm
CL-153M
CL-203A  8 φ100mm
CL-203A /500
CL-203AM
CL-203B  φ110mm
CL-203B /500
CL-203BM

今回入荷した機械は CL-153 ガントリーローダー仕様



CL-153 ミーリング無しモデルです。

主軸6インチチャック 刃物台V12角

リニアスライドガイド

森精機独自の統一デザインの操作盤
NC装置 MSG-803
三菱メルダスをベースとしたCNC装置
対話型自動プログラミングCAPS-Lを標準搭載

ローダー用リモコン 液晶割れなし
 ガントリーローダー 三つ爪ダブルハンド ロータリー 14面ストッカー
ハンド:最大外径φ150mm、長さ120mm、質量5kg
ストッカー:1面35kg、最大段積高H500mmまで

森精機 CL-203A ガントリー仕様の場合
・ハンドエアーブロー
・チャックエアーブロー
・主軸オリエンテーション
・ワークカウンタ これらはパッケージで標準装備です。

最後にカタログ掲載の仕様です。

森精機 CL-153 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 ベッド上の振り (前カバーとの干渉) (mm) 515
最大加工径 (mm) 400【410】
標準加工径 (mm) 176 【259】【199】
最大加工長さ (mm) 303
棒材加工能力 (mm) 33
 移動量 X軸移動量 (mm) 235(205+30)
Z軸移動量 (mm) 310
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) 60-6,000
主軸端形状 JIS A2-5
主軸貫通穴径 (mm) 43
主軸軸受内径 (mm) 80
刃物台 工具取付本数 (本) 12【8】【10】
角バイトシャンク部の高さ (mm) 20【25】
ボーリングバーのシャンク部の直径 (mm) 最大32【50】
刃物台の割出し時間 (秒) 0.7
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 30,000
Z 早送り速度 (mm/min) 30,000
心押台 心押台の移動量 (mm)
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW) 7.5/5.5
送り軸用電動機 (X/Z) (kW) 1.5/2.0
所要動力源 電源 (kVA) 29 ガントリー仕様
タンク容量 クーラントタンク容量 (L) 123
 機械の大きさ 2350 ガントリー仕様
奥行 1811 ガントリー仕様
2295 ガントリー仕様
重量 2450

 ※1999年カタログデータより記載

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2007年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機製作所 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2008年式 査定・買取させていただきました。


第3世代目 NV4000DCG

マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

Z軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本

森精機の統一デザインの操作パネル
NC装置は MSX-501Ⅲ

MAPPSⅢ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造
主軸ベアリングφ70mm
BT40 20,000rpm  ATC20

 

マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG

 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップがあり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第3世代のモデルにマイナーチェンジです。主軸ツールシャンクにDIN,CATタイプが追加ラインナップ。これは海外で普及しているツールシャンク。

 

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG (2007年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 100~500mm 
テーブル 作業面 700x450mm
最大積載 350kg
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm [  φ60mm=30,000rpm ]
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , DIN40 , CAT40
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 340L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2770mm
高 (輸送時) 〃 
重量 6,740kg

※2007年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 MV-40M 立型マシニングセンタ 1995年

 

森精機製作所 MV-40M
立型マシニングセンタ 1995年式 査定・買取しました。


森精機はテレビCMでもお馴染みの会社です。
森精機マシニングセンタMVシリーズは、誰もが必ず知っている日本を代表する名機です。


 今日はMV-40Mを詳しくご紹介します。
 立型マシニングセンタMVシリーズの設計ポリシーは「性能は1クラス上、サイズは小さく」製造現場の声をフィードバックされた設計で省スペースかつ省電力です。そのなかでも一番小さなモデルです。
 森精機MV-40Mは、先に販売されていたMV-Juniorとスペックが似ている為、MV-Juniorの後継機モデルと言えるでしょう。MV-40Mは1993年頃に登場しました。(はじめはMV-Juniorと併売する形で、当時はMV-40も同時期にカタログに載っています)

MV-Junior  MV-40M

 MV-40Mは1993年頃~1996年頃まで製造されておりました。40番主軸マシニングセンタの中では最もコンパクトなモデルです。MV-Juniorではオプション装備品だったコンプリートカバー=フルカバー(加工エリアの全周囲をカバーで覆うスタイル)を標準装備しています。切り屑や切削油が周囲に飛び散ることを防ぎます。

MV-Junior(1990年カタログ)とMV-40M(1995年カタログ)の比較表です。

MV-Junior と MV-40M カタログ仕様比較表
  MV-Junior MV-40M
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm 560mm 
Y軸(サドル前後) 410mm 410mm 
Z軸(主軸頭上下) 460mm 460mm
テーブル上面~主軸端面 150-610mm 150-610mm 
コラム前面~主軸中心線 680mm 680mm
テーブル 作業面 900x450mm 900x450mm
最大積載 300kg 300kg
 主軸 回転数 8,000rpm 8,000rpm
主軸ベアリング φ65mm φ65mm
主軸レンジ数 無段 無段
テーパ穴 No,40 No,40
モーター (30分/連続) kW AC 5.5/3.7 AC 5.5/3.7
送り速度  早送り XY: 20m/min Z: 12m/min XY: 20m/min Z: 12m/min
切削送り XYZ 1~5000 mm/min XYZ 1~5000 mm/min
 ATC ツールシャンク BT40 BT40 
収納本数 20(OP 30本) 20本 (OP 30本) 
ツール to ツール (時間) 1.5秒 1.5秒
タンク 切削タンク 90L 170L
最大積載 300kg 300kg
所要動力源 総電気容量 kVA 18.0 25.6
空気圧源 0.5Mpa 100L/min 0.5 100L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2145mm 2235mm 
奥行 (所要床面) 2240mm 2242mm 
2700mm 2700mm 
高 (輸送時) 2370mm 2370mm
重量 3,900kg 3,900kg 

以上、カタログをスペックを比較する上でMV-40MとMV-Juniorのストロークなど・・表面的にはほとんど変わりありません。(MV-Juniorについては1985年頃の初期モデルと1990年頃の後期モデルではスペック上で大きな進化をしております)

・ペンダント式・・・ではなく、前ドアカバー部分に張り付いた集中操作盤。ヒンジで60度まで可動する方式になっておりユーザーフレンドリーデザインです。
・CNC装置はMSC-518(FANUC-18M 拡張により最大制御軸数は4軸まで)です。MY-M6(YASNAC-i80M)モデルもありました。MV-40M初期のモデルはNC装置はMF-M7(FANUC-0M)でMV-Juniorと共通していました。操作盤横にRS-252Cケーブル接続コネクタが標準装備しています。
・Y軸ストローク(サドル・テーブル前後)は410mm。
テーブル寸法は900x450mmです。
・XY軸はリニアの転がり案内を採用、Z軸の案内方式は角あたり摺動面です。
また、ボールネジはMV-Juniorと同じXYZともにφ40mmの大経ボールネジ。
・主軸は耐摩耗性能に優れた高強度セラミックスピンドルを採用。
非磁性の為、鉄粉の付着がなく、また傷をうけてもかえりが生じないため、
テーパー部の精度を長期に渡って維持します。
・標準の主軸回転数は8000rpm。モーターはAC5.5kw。
オプションで10,000rpmと12,000rpm(AC7.5kw)があります。
・MV-40Mはオプションでセンタースルークーラントが選べました。
(この機械にはついていませんでした)



・主軸はMVシリーズ伝統のD.D.Sモーターを採用しています。
(ダイテクト・ドライブ・スピンドル)。ベルトを介さず主軸を直接駆動する為、
振動の少ない高速回転が可能。さらにダイレクトドライブ機構により
低速度から高速度域までパワフルなトルクを発揮。
また、主軸モーターに回転同期器D.S.S.(ダイレクト・シンクロナス・センサ)
とデジタル制御によって、主軸回転とZ軸の動きを同期させた同期式タッピング=
ダイレクトタップを実現しています。

・ATC(オートツールチェンジ)は20本の工具を収納できます。
テクニカル・メモリ・ランダム方式。ツールtoツールは1.5秒。(条件あり)
・ATCは側面の扉を開けてアクセスする方式になり。作業性が良くってます。
・170Lのクーラントタンク。
そしてMV-Junior譲りのすっきりとした背面。
油圧ユニット回路を取り払ったことで省電力・エコに貢献しております。
・森精機は先代のMV-Juniorから、このMV-40Mもリジットタップ
(ダイレクトタップ)が標準装備になっております。
タップは4000min-1の高速タップが可能です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 DuraVertical5100 立型マシニングセンタ 2012年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 DuraVertical5100 立型マシニングセンタ 2012年 査定・買取させていただきました。


基本性能を磨き上げ、優れたコストパフォーマンスを実現したDuraVertical シリーズ。

DuraVerticalシリーズ 2世代目になりました。NVXシリーズと同じく、X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番テーパだけの3ラインナップ。
DuraVertical5060= X Stroke:600mm
DuraVertical5080= X Stroke:800mm
DuraVertical5100= X Stroke:1050mm 

今回 DuraVertical 5100 入荷です。

 MAPPSⅣ 型からグレーのコントロールパネル

 FANUC 0iMD をベース

キーボードは引き続きQWERTY配列

新世代 MAPPSⅣ 
ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

DuraVertical5060テーブル 900x600
(NVX5060と同サイズ)

主軸ベアリング軸受け内径 φ70mm

標準10,000rpm、【OP 12,000rpm 】

ツールシャンクBBT2面拘束

主軸10,000rpm

ATC30
標準装備:機内スパイラルコンベア

 1984年に初代MV-Juniorが発表されてから30年以上経過しました。マシニングセンタの基本性能を磨き上げ、高いコストパフォーマンスを実現した森精機ニューコンセプトのマシニングセンタDuraVerticalシリーズ。
 スライド案内面はMV-Juniorと変わらずリニアガイドを採用。30年の間にガイド、主軸冷却、ATC、各軸のモーターと主軸モーターの進化。機械は若干コンパクトになりましたが機械重量は1.3倍になり、切削能力も1.4倍の速度に。
 ますます進化が止まらない森精機の工作機械。DuraVerticalシリーズは40番主軸の工作機械の新たなベンチマーク機になりそうです。

 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 DuraVertical5100 (2012年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 1050
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 1350×600
最大積載 kg 1000
 主軸 回転数 rpm 10,000 [ 12,000 ]
主軸ベアリング mm φ70
テーパ穴 No,40
モーター 5分/30分/連続 kW 15/13/11 [ 15/13/11 ]
送り速度  XY 早送り mm/min 36,000
Z 早送り mm/min 20,000
XYZ 切削送り mm/min 1~6,000
先行制御  XYZ 切削送り mm/min 1~20,000
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,MAS]
収納本数 30 
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 300
所要動力源 総電気容量 kVA 23.8
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) mm 2740
奥行 (所要床面) mm 2400
高 mm 2674
高 (輸送時) mm 2566
重量 kg 6400

※2012年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NC旋盤 CL-150 1999年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NC旋盤 CL-150A 1999年 査定・
買取させていただきました。


1990年代後半、先代の CL-15、CL-20、2桁シリーズからフルモデルチェンジ。

コンパクトで拡張性が高く、FA化が容易なモデルとして森精機のラインナップ
機種の中で立ち位置は同じ。新型CL150/CL200シリーズ 最大の変更点は
角スライドからリニアスライドへ。高速・高精度加工モデルへと進化。

主軸の種類 = 主軸ベアリング軸受内径の大きさ によって3種。
これまでのチャッカー専用機種から新たに心押し台付モデルが加わり・・・
心押し台【あり・なし】により、合計6機種のラインナップ。

森精機 CL-150 CL-200 シリーズラインナップ
心押し 標準チャック 主軸ベアリング
CL-150  6 φ80mm
CL-150 /500
CL-200A  8 φ100mm
CL-200A /500
CL-200B  φ110mm
CL-200B /500

今回入荷した機械は CL-150 センター無し
主軸6インチ 刃物台V12角

NC装置 MSC-803

三菱メルダスをベースとしたCNC装置
対話型自動プログラミングCAPS-Lを標準搭載

XZ2軸ともに
リニアスライド案内

 森精機CLシリーズは、小径のフランジ物をはじめ、多彩なチャックワークに対応し、ボディを極めて小さくまとめた、コンパクトCNC旋盤の代表モデルです。コンパクトながら確かな機械剛性とすぐれた操作性を誇る高性能マシン。また、無人化に向けて、省スペースの柔軟な展開ができます。
最後にカタログ掲載の仕様です。

森精機 CL-150 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 ベッド上の振り (前カバーとの干渉) (mm) 515
最大加工径 (mm) 400 【410】
標準加工径 (mm) 176【259】
最大加工長さ (mm) 303
棒材加工能力 (mm) 33
 移動量 X軸移動量 (mm) 235(195+40)
Z軸移動量 (mm) 310
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) 60-6000
主軸端形状 JIS A2-5
主軸貫通穴径 (mm) 43
主軸軸受内径 (mm) 80
刃物台 工具取付本数 (本) 12【8】
角バイトシャンク部の高さ (mm) 20 【25】
ボーリングバーのシャンク部の直径 (mm) 最大32【50】
刃物台の割出し時間 (秒) 0.7
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 30,000
Z 早送り速度 (mm/min) 30,000
心押台 心押台の移動量 (mm)
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW) 7.5/5.5
送り軸用電動機 (X/Z) (kW) 1.5/2.0
所要動力源 電源 (kVA) 22
タンク容量 クーラントタンク容量 (L) 123
 機械の大きさ 1450
奥行 1730
1665
重量 2450

 ※1997年カタログデータより記載

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2010年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2010年式 査定・買取させていただきました。

第4世代になった NV4000DCG

マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

2APC仕様機の入荷です。こちら正面

 こちらウラ面 ( APC段取り側 )
Z軸TWINドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸TWINドライブ = ボールネジ・モーター2本

森精機の統一デザインの操作パネル

キーボードが新たに QWERTY 配列

NC装置は MSX-501Ⅳ

MAPPSⅣ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造

主軸ベアリングφ70mm

BT40 12,000rpm

Aパレット

Bパレット
 パレット寸法 600x400mm 

ATC40
 クーラント375L、スルースピンドル。
  マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG

 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップがあり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第4世代のモデルにマイナーチェンジです。MAPPSはバージョン4に。 今回入荷の機械は2面APCモデル。門型構造だからできるコンパクトなパレットレイアウト。初めて見たとき、外観はほとんど見分けが付かない。後ろに同じ扉があって、少し不思議な印象。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG-2APC (2010年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 150~155mm APC
テーブル パレット作業面 600x400mm
最大積載
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm [  φ60mm=30,000rpm ]
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , DIN40 , CAT40
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 375L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2870mm (2APC)
高 (輸送時) 〃 
重量 7,450kg (2APC)

※2010年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 ACCUMILL4000 タッピングマシン 2001年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機製作所 ACCUMILL4000 タッピングマシン 立型マシニングセンタ 2001年式 査定・買取させていただきました。


今回入庫した機械は、
クーラントタンクを外したドライ加工仕様

 ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
XYZともに新型の転がりベアリング案内方式。XYZともに高速48m/minの送り速度を達成。ボールネジ/ボールベアリングには標準で強制潤滑方式を採用しており、熱変異と精度について対策は万全です。


森精機、全ラインナップ機種で操作案内が統一された操作盤。FANUCも三菱MELDASもインターフェイスが森精機仕様に統合されました。使い方も同じ。メーカーを気にしなくて良い作りです。

CNC装置はMSG-805。当時最新の三菱MELDAS64をベースとしたモデルになります。前代のタッチパネル画面を排除して、ネットワーク系の機能が強化されたモデルです。

2000年頃を境にCNC装置は現在のPCと操作系が近くなり、親しみやすくなりました。

森精機MAPPSの最初のモデル。対話機能を搭載しております。

バッググラウンドでの編集など、使いやすい機能が沢山あります。

画面でツーリングを選びます。

加工方法を選びます。

シミュレーションできます。

加工中、バッググラウンドでサイクルタイムも計算できます。

RS-232Cに加えてPCカードも標準でお使いいただけます。

扉の開口は595mm

・テーブル寸法は 700x400mm。

主軸ベアリングφ50mm。
主軸高出力モーター5.5/3.7kw

主軸回転数は12,000rpm。

ATCツールトウツールは1.4秒

ATC20本。

機械左側面。外部油圧チャンネルなどの装備を追加できる取付け用空きスペースがまとまっておりメンテナンス性が良いです。

取扱説明書 揃ってます。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 ACCUMILL4000 (2001年) 取説スペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm
Y軸(サドル前後) 430mm
Z軸(主軸頭上下) 350mm
テーブル上面~主軸端面 150-500mm
テーブル 作業面 700x400mm
最大積載 200kg
 主軸 回転数 12,000rpm(OP 20,000)
主軸ベアリング φ50mm
テーパ穴 No,30
モーター (30分/連続) 5.5/3.7 kW
送り速度  早送り XYZ: 48m/min
切削送り XYZ: 48m/min
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 20(OP 30本)
ツール to ツール (時間) 0.7秒
タンク 切削タンク 標準200L
所要動力源 総電気容量 14.8 kVA
空気圧源 0.5Mpa 250L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1600mm
奥行 (所要床面) 2005mm
2338mm
高 (輸送時)  
重量 3,000kg

※2000年当時の取説からの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・
クラス最高速度の送り系と、最強の主軸スピンドルモーターを搭載した前モデル TV-300、TV-400シリーズに続き、新型タッピングマシーンACCUMILL4000。
BT40番立型マシニングセンタの加工能力相当に匹敵するマシン。本格的なツインアームATCを搭載。もともとTV-400シリーズにはタレット型12本ATCモデルと、ツインアーム型20本ATCモデルがありました。今回からタレット型ATCを廃止して、ツインアーム型ATCモデルのみのラインナップになりました。
 新型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに早送り速度48m/minを達成。TV-400よりもさらに高速になりました。CNC装置の大幅な近代化。ネットワーク機能を強化。当機械にはオプション付加されておりませんでしたが、ネットワークにつないで機械の状態などをモニタリングできるようになりました。
また、先行制御を標準装備。他にオプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、AIナノ輪郭制御などがオプションで加わり、高能率加工の時代に突入です。

 

この商品は【売約済み】です。


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