DMG森精機 DuraVertical5060 立型マシニングセンタ 2014年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
DMG森精機 DuraVertical5060 立型マシニングセンタ 2014年 査定・買取させていただきました。

デッケルマホギルデマイスター社をM&A統合して工作機械シェアで世界最大のメーカーとなった、森精機 = DMG森精機 基本性能を磨き上げ、優れたコストパフォーマンスを実現したDuraVertical シリーズ。
DuraVerticalシリーズも3世代目になりました。
NVXシリーズと同じく、X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。
主軸テーパーは40番テーパだけの3ラインナップ。
・DuraVertical5060 = X軸ストローク  600mm
・DuraVertical5080 = X軸ストローク  800mm
・DuraVertical5100 = X軸ストローク1050mm 

今回 DuraVertical 5060 入荷です。
FANUC 0iMD  MAPPS ⅣB 対話
キーボードは 引き続き PCと同じ QWERTY 配列

新世代 MAPPSⅣ B

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
DuraVertical5060
テーブル 900x600 (NVX5060と同サイズ)
主軸軸受け内径 φ70mm
主軸10,000rpm
ATC30
標準装備:機内スパイラルコンベア

 ドイツのデッケルマホギルデマイスター社をM&A統合して、工作機械シェア世界ナンバーワンとなった森精機。1984年に初代MV-Juniorが発表されてから30年以上経過しました。マシニングセンタの基本性能を磨き上げ、高いコストパフォーマンスを実現した森精機ニューコンセプトのマシニングセンタDuraVerticalシリーズ。
 スライド案内面はMV-Juniorと変わらずリニアガイドを採用。30年の間にガイド、主軸冷却、ATC、各軸のモーターと主軸モーターの進化。機械は若干コンパクトになりましたが機械重量は1.3倍になり、切削能力も1.4倍の速度に。
 ますます進化が止まらない森精機の工作機械。DuraVerticalシリーズは40番主軸の工作機械の新たなベンチマーク機になりそうです。

 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 DuraVertical5060 (2014年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 600
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 900×600
最大積載 kg 500
 主軸 回転数 rpm 10,000 [ 12,000 ]
主軸ベアリング mm φ70
テーパ穴 No,40
モーター 5分/30分/連続 kW 15/13/11 [ 15/13/11 ]
送り速度  XY 早送り mm/min 36,000
Z 早送り mm/min 20,000
XYZ 切削送り mm/min 1~6,000
先行制御  XYZ 切削送り mm/min 1~20,000
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,MAS]
収納本数 30 
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 160
所要動力源 総電気容量 kVA 23.2
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) mm 1900
奥行 (所要床面) mm 2400
高 mm 2674
高 (輸送時) mm 2566
重量 kg 5800

※2014年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ 2008年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ 2008年 査定・買取させていただきました。

森精機 立型マシニングセンタMVシリーズは中型マシニングセンタの頂点。
剛性のある主軸とベッド・スライドを併せ持つ高性能・高剛性マシニングセンタ。
全閉のコンプリートカバー

開口時の間口は1430mm

森精機 統一デザインの操作盤

CNC装置は MSX-501Ⅲ
FANUC-18iMBをベースとしたCNC装置

MAPPSⅢ
対話

テープ記憶長は320m(128kB)

手パハンドル

・テーブル寸法は1700x650mm テーブル最大積載 2トン。


・本格的なベッド型で、高精度・重切削加工を安定維持する確かな剛性。
ベッド幅は1420mmと余裕を持った構造。
X軸Y軸Z軸ともにφ45mmのボールねじを採用しております。
Y軸は左右両端の太いガイド2本と、中央Y軸ボールネジ左右に配列された
細いナローガイド2本、合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。


・ベッドとサドル、サドルとテーブル摺動面の間にエアと潤滑油を送り込み、
荷重を低減する半浮上方式が新たにX軸Y軸に採用されました。
早送り24m/minと高速送り、高速切削が可能になっております。


・φ100mm主軸ベアリング。

主軸ギヤ2速。

主軸回転数6,000rpm。
(主モーター18.5/15kw)

スルークーラントフィルタ
1.5Mpaスピンドルスルークーラント
   

ATC40

10kgのツールを3秒で交換

テーブル下 チップコンベア

機外背面出しチップコンベア

タッチセンサ受光部(ワイヤレス式)

タッチセンサ装置

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 MV-653-50 (2008年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 1530mm
Y軸(サドル前後) 660mm
Z軸(主軸頭上下) 650mm
テーブル上面~主軸端面 200-850mm
テーブル 作業面 1700x660mm
最大積載 2,000kg
 主軸 回転数 6,000rpm(OP10,000、15,000)
主軸ベアリング φ100mm
テーパ穴 No,50
モーター (30分/連続) AC 18.5/15 kw
送り速度  早送り XYZ: 24m/min
切削送り XYZ: 0~24m/min??
 ATC ツールシャンク BT50 (OP:HSK-A100、CAT50、DIN50)
収納本数 30本(OP 40,60本)
ツール to ツール (時間) 2 秒
タンク 切削タンク 1,100L
所要動力源  総電気容量 48.1 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 4150mm
奥行 (所要床面) 4482mm
3327mm
高 (輸送時) 低床トレーラー
重量 16,000kg

※2008年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・
森精機ロングセラー商品です。これまでMori Viritical=MVの冠の付く機種は数多くラインナップされましたが、本当に機械剛性を持ったMVシリーズは45・55・65(MV-45A・MV-45B・MV-55A・MV-55B・MV-65A・MV-65B・MV-80A・MV-80C・MV-80C・・・後に続くMV-653・MV-1003)が本当の森精機MVと言えるでしょう。MV-653はヘッド型構造しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。剛力です。XYZ3軸ともに角すべり摺動面。φ45mm大径のボールネジ。森精機 MV-653は、重切削を安定して精度維持出来るマシンです。10年落ち、まだまだ経っても良い機械と思います。MV-45・MV-55・MV-65・MV-80・・・これらの名機が廃盤になった今、MV-653は角摺動面を採用した普及型のマシニングセンタとして数少ない機種になります。MV-653は大変人気があり販売台数も多いマシンです。部品加工からモールドベース加工などまで幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NVX5100/40 立型マシニングセンタ 2012年

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森精機 NVX5100/40 立型マシニングセンタ 2012年 査定・買取させていただきました。


森精機 全軸摺動面案内を採用した 新型 NVXシリーズ。

NVX5060 = X軸ストローク  600mm
NVX5080 = X軸ストローク  800mm
NVX5100 = X軸ストローク1050mm
X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。

今回 NVX5100  40番主軸 入荷です。DDRT-260 NCロータリーテーブル付き。
MV45・MV55 を彷彿とさせる 全軸摺動面案内。Y軸トラベル案内は4ウェイ案内。

デザイン一新された 新型MAPPSⅣ

三菱メルダス M730BM をベース
キーボードは PCと同じ QWERTY 配列


新世代 MAPPSⅣ 

新たにUSB通信ポートが標準装備になりRS232Cはラインアウト。
(RS232Cはオプション項目)

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

NVX5100 テーブル 1350x600 積載1,200kg  (NV5000α1Bと ほぼ同サイズ)

ハイコラム200mm

NCロータリーテーブル(付加軸)

DDRT-260 

主軸ベアリング軸受け内径 φ80mm

標準12,000rpm
【OP 8,000rpm、20,000rpm】

主軸12,000rpm

ATC30

機内スパイラルコンベア

クーラントタンク416L  スピンドルスルー

チップコンベア
 世界で一番売れているマシニングセンタ NV5000 シリーズ。累計出荷台数8,000台以上と言われる森精機の戦略的・ベストセラー機。 NV5000のモデルチェンジ機と言われて発売された新型NVXシリーズ。(実際にはNV5000もそのまま継続) ストロークの大きさで3機種。NVX5060(X軸ストローク  600mm) NVX5080(X軸ストローク  800mm) NVX5100(X軸ストローク1050mm)  X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。
 一見すると、NV5000にX軸600mmモデルを追加したかのようですが、蓋を開けてみれば中身は旧MV45・55シリーズを彷彿とさせる本格的な主軸とベッド・全軸摺動面案内を採用したマシニングセンタの本格派。 今回入荷した1台は、主軸BBT2面拘束、200mmハイコラム DDRT-260 NCロータリーテーブルを載せて、付加軸4軸仕様。
 価格多少割高な為、販売台数を多く見込めない機種かも知れませんが。私個人は NVXシリーズには完全に大注目です。 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

 

森精機 NVX5100/40 (2011年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 1050
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 1350×600
最大積載 kg 12,000
 主軸 回転数 rpm 12,000 [ 8,000 20,000 ]
主軸ベアリング mm φ80
テーパ穴 No,40
モーター kW 15.0/11.0 [ 30/22 、 15/11 ]
送り速度  XYZ 早送り mm/min 30,000
XYZ 切削送り mm/min 1~30,000 [ 先行制御 ]
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,HSK-63A]
収納本数 30 [ 60, 90 ]
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 標準353
所要動力源 総電気容量 kVA 37.5[ – ]
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2740mm
奥行 (所要床面) 3670mm
2597mm
高 (輸送時)  
重量 7,000kg

※2011年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ MAPPSⅡ対話

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森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ 2005年 査定・買取させていただきました。


森精機 立型マシニングセンタMVシリーズは中型マシニングセンタの頂点。剛性のある主軸とベッド・スライドを併せ持つ高性能・高剛性マシニングセンタ。


全閉のコンプリートカバー仕様です。

開口時の間口は1430mm


ペンダント式 操作の標準化を推進するために森精機が開発した統一操作盤
CNC装置は MSX-501  MAPPSⅡ対話
FANUC-18iMBをベースとしたCNC装置。プログラム記憶容量320M。

・テーブル寸法は1700x650mm テーブル最大積載 2トン。
テーブル上面綺麗です。



・本格的なベッド型で、高精度・重切削加工を安定維持する確かな剛性。ベッド幅は1420mmと余裕を持った構造。X軸Y軸Z軸ともにφ45mmのボールねじを採用しております。Y軸は左右両端の太いガイド2本と、中央Y軸ボールネジ左右に配列された細いナローガイド2本、合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。


・ベッドとサドル、サドルとテーブル摺動面の間にエアと潤滑油を送り込み、荷重を低減する半浮上方式が新たにX軸Y軸に採用されました。早送り24m/minと高速送り、高速切削が可能になっております。

 

主軸ベアリングφ100mm
オイルジャケット冷却・・主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される機構を持っています。オイルは循環冷却。・主軸ギヤ2速。
主軸冷却用オイルクーラーを標準で装備。 主軸回転数6,000rpm。(主モーター18.5/15kw) 
10kgのツールを3秒で交換 切削タンク1100L
タッチセンサ受光部(ワイヤレス式)
書類は全部揃ってます

 

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 MV-653-50 (2005年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 1530mm
Y軸(サドル前後) 660mm
Z軸(主軸頭上下) 650mm
テーブル上面~主軸端面 200-850mm
テーブル 作業面 1700x660mm
最大積載 2,000kg
 主軸 回転数 6,000rpm(OP10,000、15,000)
主軸ベアリング φ100mm
テーパ穴 No,50
モーター (30分/連続) AC 18.5/15 kw
送り速度  早送り XYZ: 24m/min
切削送り XYZ: 0~24m/min??
 ATC ツールシャンク BT50 (OP:HSK-A100、CAT50、DIN50)
収納本数 30本(OP 40,60本)
ツール to ツール (時間) 2 秒
タンク 切削タンク 1,100L
所要動力源  総電気容量 48.1 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 4150mm
奥行 (所要床面) 4482mm
3327mm
高 (輸送時) 低床トレーラー
重量 16,000kg

※2008年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・森精機ロングセラー商品です。これまでMori Viritical=MVの冠の付く機種は数多くラインナップされましたが、本当に機械剛性を持ったMVシリーズは45・55・65(MV-45A・MV-45B・MV-55A・MV-55B・MV-65A・MV-65B・MV-80A・MV-80C・MV-80C・・・後に続くMV-653・MV-1003)が本当の森精機MVと言えるでしょう。MV-653はヘッド型構造しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。剛力です。XYZ3軸ともに角すべり摺動面。φ45mm大径のボールネジ。森精機 MV-653は、重切削を安定して精度維持出来るマシンです。10年落ち、まだまだ経っても良い機械と思います。MV-45・MV-55・MV-65・MV-80・・・これらの名機が廃盤になった今、MV-653は角摺動面を採用した普及型のマシニングセンタとして数少ない機種になります。MV-653は大変人気があり販売台数も多いマシンです。部品加工からモールドベース加工などまで幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2010年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2010年式 査定・買取させていただきました。

第4世代になった NV4000DCG

マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

2APC仕様機の入荷です。こちら正面

 こちらウラ面 ( APC段取り側 )
Z軸TWINドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸TWINドライブ = ボールネジ・モーター2本

森精機の統一デザインの操作パネル

キーボードが新たに QWERTY 配列

NC装置は MSX-501Ⅳ

MAPPSⅣ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造

主軸ベアリングφ70mm

BT40 12,000rpm

Aパレット

Bパレット
 パレット寸法 600x400mm 

ATC40
 クーラント375L、スルースピンドル。
  マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG

 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップがあり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第4世代のモデルにマイナーチェンジです。MAPPSはバージョン4に。 今回入荷の機械は2面APCモデル。門型構造だからできるコンパクトなパレットレイアウト。初めて見たとき、外観はほとんど見分けが付かない。後ろに同じ扉があって、少し不思議な印象。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG-2APC (2010年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 150~155mm APC
テーブル パレット作業面 600x400mm
最大積載
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm [  φ60mm=30,000rpm ]
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , DIN40 , CAT40
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 375L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2870mm (2APC)
高 (輸送時) 〃 
重量 7,450kg (2APC)

※2010年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 MV-65B-50 立型マシニングセンタ 1996年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機製作所 MV-65B-50 立型マシニングセンタ 1996年 査定・買取させていただきました。



森精機 立型マシニングセンタMVシリーズは、剛性のある主軸とベッド・スライドを併せ持つ高性能・高剛性マシニングセンタです。剛性が高くユーザーから厚い支持があり森精機のロングセラー商品です。・・後にMV-653・MV-1003と続きます。

森精機 MVシリーズ ラインナップ一覧 【MV-40を除く】

機種 移動量 テーブル寸法 主軸回転数
MV-45A/50 600x460x510 1000×460 4,000 (6,000)
MV-45B/40 800x460x510  1200×460   6,000 (10,000)
MV-45B/50 4,000 (6,000) 
MV-55/40 1050x550x560  1400×550 6,000 (10,000)
MV-55/50 4,000 (6,000) 
MV-65/40  1524x650x650  1700×650 6,000 (10,000)
MV-65/50  4,000 (6,000) 
MV-80A  1524x800x750 1900×800 3,500   
MV-80B 2032x814x750 2500×814
MV-80C 2600x814x750 2800×814

 


全閉のコンプリートカバー
MV-65はヘッド型構造しています。
BT40の主軸ベアリングはφ80mm。
BT50主軸ベアリングはφ100mm。剛力です。
XYZ3軸ともに角すべり摺動面。φ45mm大径のボールネジ。森精機 MV-65は、重切削を安定して精度維持出来るマシンです。

開口時の間口は1430mm

コンソールボックスタイプ

CNC装置はMORIC-M6F
FANUC-16Mを搭載
FANUC-16Mの最大制御軸数は(オプションで)8軸。他に、拡張性の高いFANUC-15Mを搭載したMF-M5と、YASNACを搭載したMY-M6モデルがあります。

当機は対話プログラムを搭載しております。
対話で作成したプログラムソースはGコードへの書き出しが可能です。

通常モデルは2軸同時加工ですが、この機械は3軸同時ヘリカル円弧補間と円筒保管の加工オプションが付いています。テープ記憶長は標準で40mですが、オプション追加で320m仕様となっています。

ワイドベットBタイプ
【Xストローク1524mm】

テーブル 1700x650mm 最大積載 2トン

本格的なベッド型で、高精度・重切削加工を安定維持する確かな剛性。
ベッド幅は1420mmと余裕を持った構造。X軸Y軸Z軸ともにφ45mmのボールねじ。

摺動面はX軸Y軸Z軸ともに焼き入れ研磨されたすべり案内方式。
摺動面にフッ素樹脂系の低摩擦摺動材を採用しており、静摩擦と動摩擦の差を抑える設計。左右の太いガイド2本と中央に配列された細いナローガイド2本、合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。

φ100mm主軸ベアリング。

この機械は標準の主軸回転数6,000rpm
主軸の熱変異を抑える為にオイルクーラーを標準で装備。オイルジャケット冷却・・主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される機構を持っています。
オイルは循環冷却。・主軸ギヤ2速。セラミック主軸とおなじみのD.D.S主軸モーターの組み合わせ。

ATCは標準で30本(OPで40)

10kgのツールを3秒で交換可能。

背面出しチップコンベア

タッチセンサの主軸アダプタ(通電式)

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 MV-65B-50 (1996年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 1524mm
Y軸(サドル前後) 650mm
Z軸(主軸頭上下) 650mm
テーブル上面~主軸端面 200-850mm
テーブル 作業面 1700x650mm
最大積載 2,000kg
 主軸 回転数 6,000rpm(標準4,000)
主軸ベアリング φ100mm
テーパ穴 No,50
モーター (30分/連続) AC 15/11 kw
送り速度  早送り XY: 15m/min Z: 12m/min
切削送り XYZ: 5000mm/min
 ATC ツールシャンク BT50
収納本数 30本(OP 40本)
ツール to ツール (時間) 3.0秒
タンク 切削タンク 300L
所要動力源  総電気容量 39.6kVA
空気圧源 0.5Mpa 100L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 4320mm
奥行 (所要床面) 3700mm
3130mm
高 (輸送時) 低床トレーラー
重量 13,300kg

※1996年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・20年経っても、30年経っても良い機械と思います。MV-45・MV-55・MV-65・・・コラム型マシニングセンタ、重切削マシンのベンチマーク的な存在です。大変人気がありロングセラーの為、販売台数も多いマシンです。今でも部品加工からモールドベース加工などまで幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 SV-500/40 立型マシニングセンタ

森精機製作所 SV-500/40 立型マシニングセンタ 1998年式 査定・買取しました。


森精機 立型マシニングセンタ SV-500
SV-500/40
SV-500/50
SV-500B/40
SV-500B/50
1998年頃にデビューした機械です。
今日は SV-500/40 を詳しくご紹介します。
SV-500には  SV-500/40( BT40モデル) と SV-500/50(BT50モデル)があります、
そして、今回ラインナップ新たに追加された・・・Bタイプ・・・
左右のテーブル幅寸法とX軸ストロークを延長したSV-500B/40( BT40モデル) と SV-500B/50(BT50モデル)があります。いずれも高速10,000rpmスピンドルを標準搭載した高能率加工機になります。早く正確そして使いやすい。部品加工に留まらず、金属に文字を彫り込むような繊細な作業もこの1台で実現します。
高速回転スピンドルを搭載しているため、全密閉式のカバーになります。
正面の扉は先代に引き続き採用された2枚スライド扉。開口時の間口は1075mm。

・操作ボタンが集中した操作パネル。画面が明るいTFT液晶が採用されました。

・CNC装置はMSC-501 FANUC-18iM-Model-Aを搭載。FANUC-18iMAの最大制御軸数は(オプションで)6軸。なお、当機は対話プログラムを搭載しないCNC装置になります。MSC-502の場合はFANUC-16iMAになり、最大制御軸数は8軸まで制御が可能になります。

・通常モデルは2軸同時加工ですが、この機械は3軸同時ヘリカル円弧補間と円筒保管の加工オプションが付いています。付加軸追加のオプションにより4軸仕様です。テープ記憶長は標準で160mです。このモデルより先行制御を標準搭載。

・テールストック(心押台)
シャフトワークがお使いいただけます。

・津田駒のRNCM-251RのNC円テーブル。
Gコードで直接指令ができます。

・テーブル寸法は1100x600mm テーブル最大積載 1トン。
ダイレクトスケールフィードバックは非搭載でした。
  ・XYZ軸3軸ともにリニアガイド、超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)です。また、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターを採用。XYZともに早送り速度32m/minを実現。(非切削時間の短縮につながる機能です) 切削送りは16m/min を実現しております。(目の前で初めてこの切削を見たときには大変驚きました)。
  
φ80mm主軸ベアリングでオイルエア「ミクロンルブ潤滑」方式。
セラミック主軸とおなじみのD.D.S主軸モーターの組み合わせ。冷却された超微粒子の冷却油をベアリングに吹きかける「ミクロンルブ潤滑」方式と「オイルジャケット冷却」主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される2つの冷却機構を持ったハイブリッド冷却方式です。

この機械は標準の主軸回転数10,000rpm。

ATC30本(OP:40)
(ツールtoツール)1秒。(条件あり)

280Lクーラントタンク

クーラントガン

書類揃ってました◎

配電盤内部

固定金具揃っていました◎

次にフレーム構造と主軸です。

SV-500/40構造

 SV-500はSV-50に引き続き主軸ヘッドはラム型ヘッドを採用しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。これは剛力でおなじみの 森精機 MV-45 40番・50番それぞれのテーパーシャンクモデルと同じサイズです。
超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターで高速な動作が可能。
 CNC装置の大幅な近代化。先行制御を標準装備、また、オプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、さらに加えてMSC-502モデルからは64bitRISCボードによる高速処理が可能になります。
 森精機SVシリーズは高効率・高精度の時代をリードする先進のマシニングセンタです。高速主軸・送り・ATCなどあらゆる駆動系に最高レベルの高速仕様です。です。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 SV-500(1998年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x600mm
最大積載 1,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ80mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5 kW
送り速度  早送り XYZ: 32m/min
切削送り XYZ: 16m/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30 [ 40 ]
ツール to ツール (時間) 0.9秒
タンク 切削タンク 280L
所要動力源 総電気容量 47.9 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2147mm
奥行 (所要床面) 2480mm
2703mm
高 (輸送時)  
重量 6,600kg

※1998年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・ 次世代を予感させるマシン。このSV-500シリーズが出始めた頃から、高能率加工機というキーワードが中古業界に広まり始めました。この後に登場するマシニングセンタ森精機NV5000シリーズの原型(根本となる)と部分がたくさんあります。森精機SV-500は販売台数も多いマシンです。今でも部品加工から金型加工など精密分野では幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 SV-500/40 立型マシニングセンタ

森精機製作所 SV-500/40 立型マシニングセンタ 1998年式  査定・買取しました。


使用頻度は少なく程度は極上です。


森精機 立型マシニングセンタ SV-500シリーズ

今日は SV-500/40 を詳しくご紹介します。

高速回転スピンドル搭載。全密閉式のカバー。

2枚スライド扉。開口時の間口は1075mmと広いです。

操作ボタンが集中した操作パネル。画面が明るいTFT液晶が採用されました。

CNC装置は MSD-502
FANUC-16iM-Model-A をベースとしたCNC装置。

CAP-M対話プログラムを搭載。先行制御※標準搭載。テープ記憶長は標準で320m。
(※プログラムをサーボモーターの司令よりも先行して数ブロック先読みして加工を高能率化する機能)

CNCの高速化がいっそう加速し始めた90年後半から2000年台の初頭の頃。PCカードスロットはオプションパラメーター追加で利用可能です。

軽く使いやすくなった手パハンドル
 
ラム型構造の主軸

φ80mm主軸ベアリングでオイルエア潤滑方式。

セラミック主軸とおなじみのD.D.S主軸モーターの組み合わせ。

主軸回転数10,000rpm
「ミクロンルブ潤滑」。冷却された超微粒子の冷却油をベアリングに吹きかける「ミクロンルブ潤滑」方式と「オイルジャケット冷却」・・主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される2つの冷却機構を持ったハイブリッド冷却方式。
テーブル寸法は1100x600mm テーブル最大積載 1トン。

全閉ガード

機内スパイラルコンベア
XYZ 3軸リニアガイド、超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)です。XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーター。XYZ早送り速度32m/min。

ツールトウツール 1秒を切る高速ATC。

ATC30本 (OP:40)
   

背面リフトアップコンベア

大容量化したクーラントタンク280L 

高圧クーラントポンプ。スルークーラントを装備

フレーム構造と主軸です。

SV-500/40構造

 SV-500 は SV-50 に引き続き主軸ヘッドはラム型ヘッドを採用しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。これは剛力でおなじみの 森精機 MV-45 40番・50番それぞれのテーパーシャンクモデルと同じサイズです。超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターで高速な動作が可能。
森精機SVシリーズは高効率・高精度の時代をリードする先進のマシニングセンタです。高速主軸・送り・ATCなどあらゆる駆動系に最高レベルの高速仕様です。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 SV-500 (1998年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x600mm
最大積載 1,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ80mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5 kW
送り速度  早送り XYZ: 32m/min
切削送り XYZ: 16m/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30  [ 40 ]
ツール to ツール (時間) 0.9秒
タンク 切削タンク 280L
所要動力源 総電気容量 47.9 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2147mm
奥行 (所要床面) 2480mm
2850mm
高 (輸送時) 2764mm
重量 6,600kg

※1998年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

 (SV-500/40、SV-500/50、SV-500B/40、SV-500B/50)は1998年頃にデビューした機械です。1995年頃に登場したSV-50シリーズ(SV-50/40、SV-50/50)の後継機と言えるでしょう。
 SV-500には SV-500/40( BT40モデル) と SV-500/50(BT50モデル)があります。Bタイプ・・・左右のテーブル幅寸法とX軸ストロークを延長したSV-500B/40( BT40モデル) と SV-500B/50 (BT50モデル) もあります。いずれも高速10,000rpmスピンドルを標準搭載した高能率加工機になります。
 CNC装置の大幅な近代化。先行制御を標準装備、また、オプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、さらに加えて MSC-502 モデルからは64bitRISCボードによる高速処理が可能になります。森精機 SV-500は、俊敏な動体に強力な主軸と高機能な頭脳を搭載したマシンです。
 次世代を予感させるマシン。このSV-500シリーズが出始めた頃から、高能率加工機というキーワードが中古業界に広まり始めました。この後に登場するSV-503型、さらに左右ワイドストロークに対応したSV-503B型。
 森精機NV5000シリーズの原型(根本となる)と部分がたくさんあります。森精機SV-500は販売台数も多いマシンです。今でも部品加工から金型加工など精密分野では幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。